| この日はお台場で開かれる『東京湾花火大会』とカチ合っていました。 なのでサークルさん方の撤退がいつもよりも早かったんじゃないでしょうか？ 割と早い時間からスペースを撤退されてるのが目につきました。 夕方ねずみ王国へ行く予定の為、早目に会場を出なければならないきゅうさんらはめるじさん達と一足先に とアフターへ行かれました。 場所はいつものビッグサイト１階の『マツモトロー』です。 さて、そろそろきなみさんちも撤退・・・・・と荷をまとめている所で、後ろから「とりとんさんですよね？！」とお声がかかり、 振り返るとそこには午前中、おいらが碁本購入＆名乗らず差し入れを置き逃げしてきたオガヒカサークル『ＲＳＧ』の サトウさんがいらっしゃいました。 うわっっ！ど・ど・どどうしておいらだとわかっちゃったんでしょうか？！ 「差し入れの袋の裏にトリトンシールが貼ってあって、これはとりとんさんだろうと（笑）それでお隣のひろろんさんに 聞いたんですよ。さっきここで私としゃべってた方がとりとんさんですよ、っておっしゃったもんですから。」 「そ・そ・そっか―・・・・・凄いなあ（←それくらい悟れよ）。って言うか、こんな離れたスペースにまでおいでいただいてしまってすみません！」 （実は以前、サトウさんちの通販の申し込みをした時の事。ごくごく普通に申し込みメールを本名で送ったんですが、 どうやら最初から「もしかしてこの人はとりとんぼうずさん？」 とサトウさんは思ってらしたそうで。 「あんな文面でわかるだなんて凄いですよ！あの時は心底驚きました！」 「とりとんさんの口調はスグにわかりますよー」ときなみさん。 「えぇ―？だって最初はごくごく事務的な文面だったんだよ？」 「そりゃもうとりとん臭かったんじゃないのかなぁ？メールからプンプン臭ったんでショ？きっと」 「え？臭った？(クンクン）」 （そういや、ひろろんさんちの通販申し込んだ時も最初の一通目でおいらだってバレたんだっけ？本名だってのに） 「もしかしてとりとんぼうずさんじゃありませんか？」 とサトウさんからメールで聞かれた時は心臓が口から飛び出るかと思いました。 「何故だっっ？！（ガタッ☆）」って。 その一通前の「碁本届きました」のメールで暑苦しく進藤語りをしたのが原因だったのかも知れませんが、 それよりも何よりもおいらの事を知ってて下さったということが驚きでまた嬉しかったです。 結局、こっそりお渡ししたハズがかえってご足労お掛けしてしまうことになってしまってすみませんでした。 サトウさん、その節はありがとうございました。 さて、会場を徘徊している最中何度か娘とメールのやり取りをしてました。 何と、今日このビックサイトに（東館だけど）友達とやってくるというのです。 『初めてイベントに一般参加するにあたっての心構えと注意点』を前夜、携帯メールでレクチャー（笑） どうやらお友達に誘われ、本人はそれといった目的があっての参加ではないらしい。 もしかして会場で会えるのかな？とも思っていましたが、こちらはそろそろ撤退時間が迫っており 結局会場では会うことは出来ませんでした。 そうこうしているうちに撤退支度も完了しました。 お隣の千佳さん、そして水浜さんとお別れをしてきなみさん、姐さま、卯兵さん、遥さんらとマツモトローへ向かいました。 いつものごとく、そそくさとメニューを決め着席。
見た眼その通りのすんごいボリュームで、流石のおいらも残しました。 時間はもう３時を回ってて、朝昼抜きだったからガッツリいけるかと思ったんですがね。 多分イベントで食事を残したのは初めてじゃないかと・・・ 今回もめるじさんが撮影にいらして下さったお陰で、箸をつける前に撮影することが出来ました！ いつもガっついてるもんで、半分くらい食べたところで「ハッッ☆撮ってないや！」と気が付きます。 『待て！』が出来ない奴です。（まるでどこかの進藤の様です）（え？あんた愛しのダーリンを犬扱い？）
↑ またもや今回も大人数なのでテーブルが３か所くらいに別れてしまいました。総勢何人だったのかなあ。 と言うのも、スペースを後にした順にレストラン入りしたので点呼してなく、はっきりとした人数がわからない（笑） それでもそれぞれのテーブルはみな賑やかにワイワイ盛り上がっていました。 気が付けばそろそろ閉店の時間？ 店員さんらがジリジリと包囲網を狭める様に片付けを始めたので、それに追われるように我らはお店を後にしました。 レストランを出てあのビッグサイト内の通路を大人数でぞろぞろと歩いていると、いつも 「まるで部活の帰り道みたいだよなあ」って思います。 高校の時、（例の体育会系珠算部）部活が終わって学校を出て駅までの２０分くらいの道のりを１０数名で ワイワイ言いながら帰ったのを思い出すのです（笑） 学校を出て途中、国鉄組（敢えて当時の呼称で）と私鉄組。そしてちょっと遠い国鉄駅までダッシュする組に別れるのですが そんな所も一緒だなあ・・・・と（ゆりかもめチームと臨海線帰宅チームと寄り道お茶チーム） 会場を出ると凄い風！海が近いもんね。 そしてゆりかもめの駅へ向かう人波と臨海線へ向かう人の波！ みんな手に手にズッシリと戦利品を持ち幸せそう〜（笑） んでヒカアキ部ですが、きなみさん・きゅうさん・ゆかりさんらとはここでお別れ。 残りの部員は、お茶する為にいつものサイゼリヤ（ゆりかもめ駅と臨海線駅の丁度中間の位置）を目指しました・・・・・・ がっ！ あれ？なに？行列？もしかして最大手さん？ サイゼリヤ国際展示場店にあれほど列が連なっているのを見るのは初めてです。 ここは諦めるしかないようだな。とみんなで円陣を組み顔を突き合わせてどこにしましょうか？と相談。 取りあえず、大井町へ行きましょうと言うことになり臨海線の国際展示場駅へ向かいました・・・・・が！ ええ―？！・・・・・・ここまで混んでいるとは！ 時間はもう既に１７時を回る頃です。 今日はどのサークルさんも花火に備えて撤収は早かったハズ。 それにも関わらず駅は有り得ない人波でごった返していました。どんだけ参加人数が多かったんだ？ 改札を抜けホームに降りるエスカレーターに乗ると下のホームは人がゴミの様でした（ホームに人がギュウギュウ詰め） ホームの人員整理に駅員さんらが緊急配備！あんなの初めてです。 そして電車内はラッシュ状態でした。 何とか大井町に到着。 駅ビルの中にあるカフェに入りました。 大きなショーケースには様々な色とりどりのケーキ達。 うっとり・・・・・。 そして「生クリーム部」としてはここでひとつ！少しでも多くの生クリームが盛られたケーキを！ と思ったのですが、期待に応えてくれそうなケーキが見つからない。 姐さまがしきりに「とりとんさん。これなんかクリーム多そうですよ」とアドバイスしてくれます。 んで散々迷った挙げ句に決めたのがコレ。 エクラ・ブラン
グレープフルーツがさっぱりとしてて美味しかった♪ 桃のアイスティーも香りが良くって美味しい。 さて、ここでのヒカアキ部メンバーは。（奥の席から） めるじさん・姐さま・しょうこさん・遥さん・おいら・卯兵さん・ひろえっちさん・梨華さん の総勢８名です。 卯兵さんは「ケーキにビールもＯＫだよね♪」と元気にビールセットをオーダー（そんなセットないから） 遥さんはビールのみで！ 姐さまは飲み物だけで梨華さんはカフェオレ！ いつも思うのが、何でカフェオレのカップって取っ手がないんだろうか？ カフェオレボールとか言うんじゃんねえ？しかもデカイし。 さて。 しばし皆さんとワイワイ、それぞれお互いのケーキの食べ合いっこしました。 『進藤なら絶対やるな！』といつも思います。 アキラさんは甘いものはあまり得意じゃないから、きっと進藤が食べ合いっこと言う名の 一方的つまみ食いをしてるんだろうなあ、と。 女性同志の場合は「どうぞ」と相手の目の前までお皿をススっと差し出す。 けどオトコの子なんてそんな事しないよね。 「あ、お前のそのクリーム美味そう♪」と手を伸ばしてひょいっと「いただきィ♪」 『進藤、ボクはもういらないからどうぞ』と皿ごと進藤の目の前に差し出すアキラさん。 進藤としては、あくまでもアキラさんの目の前のお皿から盗み食いするのがいいのであって 決してケーキが欲しいからなんではないんだよね。 だから目の前に「どうぞ」とかお皿を差し出されちゃったりしたらつまらないし、しょんぼりこの上なし。 『複雑なオトコ心よのう・・・・ふふふ。』 目の前で繰り広げられている皆さまの食べ合いっこのシーンを見ながら、脳内ではその様な事を考えておりました。 そして。 卯兵さん・姐さまが頼んだケーキの形が昔懐かしい「ナボナ」の形にそこはかとなく似ている様な気がしたのです。 「あ！卯兵さんのケーキ、あのナボナに似てますね♪」 こっからＣＭ談議が始まりました。 【注】《亀屋万年堂》のナボナというお菓子のＣＭ．とは？ 世界のホームラン王の王貞治選手（あの頃はまだ現役）が 「ナボナはお菓子のホームラン王です」 と、ニッコリ笑いながら（時には一本足打法ポーズを決めながら？）言うのです。 そしてそのセリフの後に「『森の詩』もよろしく」とか言うようになったのも記憶に新しいところですね（←全然新しく無いからっ！） この口マネ。 多分、関東人なら生涯に一度はきっと・・・いや！絶対にやっているハズである！（と自分は密かに思っている） 「森の詩もよろしく！」は自分、恐らく人生に於いて５０回以上は確実に言ってると思う（笑） 子供の頃はこのナボナのＣＭは全国放送だと思って疑ってませんでした。 しかし、大きくなってからこれは関東限定ＣＭなのだったと知ったんですよね・・・という話題から弾みが付きました。 案の定、関西地区の方はこのナボナを一ミリもご存知ありませんでした。 ひとしきり関東人がナボナ談議に花を咲かせているとそこに姐さまが爆弾投下。 「そういう地域限定のＣＭだったら関西にもありましたよ？パルピロパルピロパルピロパルピロパルピ〜ロ〜〜♪って」 「？？？？？」 「え？今の早口言葉ですか？『東京特許許可局』みたいな？」 「今のってなんかの呪いの呪文じゃ？」 「合言葉？」 「な・・・・何を言ってたんだかあたしにはさっぱり・・・・」 姐さまが発したその謎の言葉は、その場を混乱の渦に叩きこみました。 「多分、30歳以上の関西人だったらみんな「ああ知ってる！」て言う位に有名なＣＭなんですよ」 「そ・・・・それは一体どんなメーカーさんのＣＭで？」（皆、興味津々） 「パルナス製菓っていうお菓子屋さんのＣＭなんですけど、そのお菓子屋さんが作るピロシキのＣＭなんですよ。 パルナス製菓のピロシキで略してパルピロ！」 「ををを〜〜〜〜〜〜〜っっ！あのロシアのピロシキ！」（一同称賛の声） それから「ピロシキは美味しい」だの「食べたくなってきた」だの「何故、お菓子屋さんでピロシキ？あれってどっちかって言うと「食事」 の部類なのでは？」だのピロシキ旋風が吹き荒れました。 「それでそのパルピロの中身はなんだったんですか？」 「ごく普通にひき肉にゆで卵、それに塩コショウして混ぜ衣に包んで油で上げたのですよ」 「ほぉ・・・・」 またひとつ、（今後の人生に於いては）どうでもいい知識が加わりました（笑） 流石、ヒカアキ部！ そんなこんなで盛り上がった席でしたが、またもや盛り上がった事が！ パウダールームから戻ったひろえっちさんが、なんときなみさんを ビッグサイトの外でお別れしたハズのきなみさんが、何故この大井町の駅ビルに？！ ・・・と、聞けばどうやらお友達との待ち合わせ場所に行く途中立ち寄ったのだとか！何と言う偶然。 一同、驚くやら笑えるやらで「まあまあ・・・・立ってるのも何だから、待ち人が来るまでお茶して行きなよ」 と、メンバーが９名になりました（笑）しかも空いてる席は『お誕生席』！ ひとしきりおしゃべりしてると、きなみさんの待ち人がやって来てきなみさんとはお別れです。 をを・・・・・待ち人とは、街ゲーでお馴染みの方々であった！（一旦夏コミ会場からホテルに戻ったらしい） きなみさんが去った後もワイワイ話が盛り上がりましたが、時間が１９時近く。 そろそろお開きに・・・・と言うことでお店を後にし駅で解散・・・・・・となりました。 はぁ〜〜〜とても楽しいひと時でした。 家に着いたらグッタリで、会場で昼寝したにも関わらずあっという間に寝てしまいました。 みなさま、暑い中本当にお疲れ様でした。 そしていつもの様に、頂き物です。ありがとうございます。
冬コミでまたお会いしましょう♪ |
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