スパコミレポ 2011 ≪そにょ2≫




そうそう。
アフター前に最大手さん(トイレ)に行きましたら、その隣の東5からマイクを通した男性のとてもいい声が聞こえてきたんですね。
「何?何?」
と覗きに行きました。

何と、会場内に特設ステージが作られてましてその上に執事?の格好をした男性が5〜6人くらい。
そしてステージの前にはズラリとイスが並んでおり、人がぎっしりと座っておりました。
ミニドラマをやってましたよ。
や〜〜〜みなさんイイ声でした。



スパコミ・・・・色んなことをやるんだなあ・・・・・と感心しながらしばらく立ち見してました。


さて、今日のアフターのメンバーは一体何人になるんだろうか?


スペースの片づけを終え何となく集まり、もう何も言わずとも皆
「いつもの所ですよね」な感じで歩き始めました(笑)
今朝、西館と東館を行き来した時、実はいつもの1階レストラン街へのエスカレーター手前部分に『立ち入り禁止」の縄が張られてたんですね。
なので今日はムリかな?と思ってましたら、後からいらした方々いわく「開いてたみたいですよ」との事。
んで一同は『マツモトロー』へ!
東館通路に出て歩き始めた所で閉会の拍手が鳴り響きましたので、こちらでも小さく拍手パチパチ♪
そしてマツモトロー前で改めて人数確認。
しょうこさん・ありそんさん・梨華さん・卯兵さん・めるじさん
ひろえっちさん・きゅうさん・さめさん・紫里さん・夏野さん
モモコ師匠・AShさん・遥さん・あずきさん・おいら。

総勢15名!

うわぁ、席は足りるかな?

空いてる事は空いてたけど、いつも陣取れてた広い席が微妙に陣どられてて結局そこを中心にぐるり3ヶ所(計4ヶ所)のテーブルに別れる事になりました。
自分のテーブルには、ひろえっちさん・遥さん・ありそんさん・あずきさん・しょうこさんの6名。
そして本日、頼んだメニューはこれ。

          若鶏のマレンゴ風



聞き慣れない「マレンゴ」
この名前には由来があるらしいです。
前回のイベント時、めるじさんが調べ下さってたそう。
ひとしきり「マレンゴって?」とその話題で盛り上がり。
おいらの他には遥かさんが頼んでらっしゃいました。

≪鶏のマレンゴ風≫
マレンゴとは、イタリア北部の地名である。
1800年6月14日、フランス軍がマレンゴ村でオーストリア軍を打ち破った夜、料理人がナポレオンのために即席で創作した料理といわれる。
手元にあった鶏をトマトといっしょに煮込み、ありあわせの卵とエクルヴィスを付け合わせにした料理がそれだった。
以来、ナポレオンはゲン担ぎの意味でしばしばこの「鶏のマレンゴ風」を食したという。



ううむ・・・・「トマトソース」ではなかったなあ。あの味はドミグラスソースだと思う。



(うわ!こんなに頼んだのか)(だって朝食べて来てなかったんだもん)(でも結局残してしまったじゃないかー)(ごめん、ジンジャーエールが結構効いた)
目の前のひろえっちさんは「薬膳カレー」(でしたっけ?)
そして撮影部のめるじさんが、ちゃんとル―をかけた所を撮影。
おいらは自分の分しか撮影してなかったので、残りの皆さまのフォトはめるじさんに任せた!!

撮影が終わったらまずは乾杯〜♪
「お疲れさまでした〜♪」
あれ?ありそんさん、ビールのコップが小さいよ?。
それで足りるん?ピッチャーは?(笑)
遥さんはジョッキでぐいぐい行ってます。
自分は例のごとくジンジャエールをグイグイ(笑)
鶏肉はとても柔らかかったです。上にはキノコ類と玉ねぎがわんさか。
結構身体に良さげ。
これなら簡単に作れそうだ。(翌日のうちの夕飯メニュー、これになりました:笑)
いつも思うんだけど、このお店のお皿がとても好きです。このメインのお皿の柄も好き。
うちに似たような色合い・柄のお皿があるんだけど(バザーで入手)これってどっかのメーカー品なのかなあ?
裏側見ても何も書いてないから、ごくごくフツーの大量生産品だとは思うんだけど。


「生クリーム屋さんの子供に生まれたかったよ」
と言うおいらの発言からテーブルでは、「生クリーム部」の話題に。
そしてありそんさんも「生クリーム大好き」な事が判明♪
わ〜い、ヒカアキ生クリーム部の部員が増えたぞー。
『私は練乳が好きです』
「んじゃ、しょうこさんは練乳部だぁ」
(何でもかんでも部活動にすればいいと思ってるやつ)
「おいら、ロールケーキのカステラ部分要らないですわ」
『そうそう!後、コンビニとかで売ってるプリンの下にカステラとかあったりするのも許せないですよね』
「携帯仕様のホイップ絞り器があったら、それをいつでも持って歩いてデザートに、シューとか絞り出しちゃうんだけどなあ」
「とりとんさん、嫌いな食べ物にもそクリームかけたら食べられるんじゃないですか?」
「ああ・・・・・でもおいら嫌いな食べ物がない・・・・って!あったよ!ほや!これダメだわー」
「じゃあほやに生クリームを・・・って!!余計にだめじゃんー」
『ほやの生クリーム添え・・・・おえ―』
「ありそんさんは?苦手なものって?」
「私はエリンギー」
「何でエリンギ?」


そっからしばしエリンギ談議(しいたけ&キノコ類)に花が咲く咲く!(笑)
何でエリンギでこうも盛り上がるの?ってくらいに盛り上がった。

「じゃあ、来年のありそんさんのアニバーサリーの壁紙はエリンギに決まりですね。
 そしてアキラが「ありそんさん、おめでとうございます♪」とにっこり笑ってエリンギにリボンかけてありそんさんに渡すんだよ


と、しょうこさんが真顔で語り、周りは大爆笑。
ありそんさんのリアクションがまたおかしくってもう笑い死ぬかと思った。

そして、またもや!
まなるさんと▲さんのツイッターの話題になり、うちんとこに来てくれた進藤を皆さまに見せびらかし。





そして冬コミアフター時、きなみさんの携帯に送られてきた『柱の影から見守り隊アキラさん』
           ↓

んで、またもや最近恒例になった『アキラさんにはムダ毛は一切生えないに決まってる』トークが炸裂!
「ええ〜〜〜別にいいんじゃん?進藤とさ、徹碁したその朝二人洗面所で並んでヒゲ剃るの。いい光景じゃん」
ガタッッ

し『アキラさんにヒゲとかスネ毛とかは生えないんです!』
と「え?そうなの?」
あ『そう!アキラさんのお肌はつるつるじゃなくっちゃ!』



しまった―・・・・・・・(遠い目)
アキラスキー連合関東支部の大御所二人を前にしてうかつな発言をしてしまったわ―・・・・。

『ゆび毛すら無いんですから、ヒゲを剃るだなんてことは無い訳ですよ』
『ましてや無精ひげなんてもうもう!絶対有り得ないですね!』
「えええ――?無精ひげくらい、いんじゃね・・『有り得ません!』『生えません!アキラには!』

あずきさん『あ・・・一度描いた事があります私。無精ヒゲアキラ・・・』
あずきさん、勇者だ!

『とりとんさん・・・・・もしかして今日、このテーブルでヒカルスキーなのって、とりとんさんお一人じゃないですか?』
「え?マジで?」
『マジで』


しょうこさんに言われて改めて周りを見回す・・・・・。

マジかよ?!

昨年の冬コミのアフターん時、自分のテーブルはしょうこさん以外は全員ヒカルスキーという夢の様な状態だったのです。
(きなみさん、モモコ師匠、EMAさん)
それが逆転!
・・・って、逆転したからっておいらの進藤愛が揺らぐことは一ミリたりとも無いのですけれど。
そんなこんなでワイワイやっている中で、遥さんは着々とビールの杯を空けていました(笑)
イイ感じでアルコールが回ってる様子。

そして、まだ時間は4時半になるかならないかの時間で、お店スタッフから営業時間終了を告げられ一同退店。
またもやゾロゾロと歩きビッグサイトを出ると、めっちゃ強い風!
さて、いつもよりも早い時間に店を出されてしまったし、テーブルが別でまだお話してない方もいらっしゃる。
ではサイゼリヤに行きますか、と言う事になりその付近で駅方面へ向かう『帰宅組』
それからサイゼに向かう『二次会参加組』とに別れました。
サイゼに向かうと・・・・・やはり混んでる。
30分程お待ちいただきますがと言われ、「待ちます」と入口でわいわいおしゃべりに華を咲かせていたら30分なんてあっと言う間!(笑)
二次会参加組は・・・・・

ありそんさん・しょうこさん・モモコ師匠・めるじさんで1テーブル。
紫里さん・夏野さん・あずきさん・梨華さんAshさん・おいらで1テーブル前後で2箇所に別れました。
合計10名

何かノンストップでしゃべってたね。
昔のオフ会の話(棋院ツアー&巣鴨の本妙寺のお参り)やら因島の話やら。
そうそう。
帰宅組のきゅうさんとさめさん。『萩尾望都の世界展』に行くらしい。(いいなあ)
そこまではいいんだけど、さめさんが「萩尾望都」の名前の読み方をご存知なかったという話を聞いて

「萩尾望都を知らない世代かぁ・・・・・・私ら歳とるわけだよねえ・・・・・」

と一同遠い目をしつつ、しんみりしました(笑)

楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろ帰宅しなければならない方も出て来ましたので
解散しましょうか、となりました。
サイゼを出ると、外は真っ暗。(写真では明るく写っていますが結構暗かったです)
ビッグサイトが綺麗でした。




国際展示場駅まで皆でわいわいしゃべりながらテクテクと歩き、皆さんとホームでお別れ。
(千葉方面へ行くのはおいら一人なのです)

家に着いたら声がかすれてた。どんだけおしゃべりしたんだか(笑)


そして皆さまからいただいた差し入れのお菓子たち。
どれも美味しくいただきました。
ありがとうございました。




厳粛な空気の中で始まった今回のスーパーコミックシティ。
3月20日に開催予定だった春コミは中止になりました。
余震が続き先の見通しがたたない中での中止決定は英断だったと思います。
被災された方、亡くなられた方の中には春コミにサークル参加予定の方もいらしたかも知れない。
GWの連休を使って上京。スパコミに行くのを楽しみにしていた方もいらしたかも知れません。
正直そのような中で浮かれてイベントに行くのは・・・・と思ったこともありました。
それでも下ばかり向いてる訳にもいきません。
我々は我々の出来る事、なすべきことをこなしつつ日々を生きて行くことが、亡くなられた方々への供養となるのかな・・・・と思います。
震災からのすみやかな復興と、原発事故の終息を願いつつ、スパコミレポを終わらせていただきます。


長々だらだらと、しかも細かい文字のレポをここまでお読みいただきありがとうございました。





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