Happy Birthday
『・・う・・・おめでとう』
んん〜〜・・・なんか聞こえたぞ??・・・・でも・・・・眠いぃ・・・・・・・。
ふわり・・・・
オレの前髪になにかが触れた。
誰?塔矢?
意識が急浮上する。
オレはゆっくりと目を開けた。
『し・・・進藤・・・・・起こしてしまったか?すまない』
妙にドギマギしているオマエ。かわいい♪
ってことは今のは夢じゃなくってえ・・・・。
『どうした?』
『い・・・いや、ノドが乾いてしまって水を飲みにいこうかと思って』
『ふぅん?』
傍らで頬を赤らめている塔矢をそっと抱き込んだ。
『進藤?』
『んーーーちょっとこうしていたい』
塔矢は珍しくじっとしたままで・・・・。
サラサラとした髪がオレの肩口に触れててそれがすごく気持ちがいい。
そのまましばらくふたりして横になったまま、何をいう訳でもなくお互いの髪を梳いたり顔に触れたり。
言葉がなくても伝わる気持ち。
朝が来て一歩家を出れば、お互いはライバルに戻るけど今はこうしていたい・・・・。
塔矢の優しい視線に吸い寄せられるようにオレは額に唇を寄せた・・・

・・・・激甘っ!!!
(18歳バースディー時のまったり日記より)